ピアノの仕組み
ピアノはなぜあのように美しい音が鳴るのか、どのような仕組みになっているか、不思議に思った事はありませんか。
ピアノは鍵盤の部分を弾く事によって、中に埋め込まれている弦が振動を起こす仕組みになっているので、あのような音が鳴ります。
微妙なズレが、音を狂わせてしまうので、設計の段階で音にズレが無いように、マイクロ単位で調節しなければいけませんし、使い込んでいく事によって、音が微妙にズレてしまう事もあるので、音をしっかりと保つために、専門の調律師がいます。
ピアノの蓋をあけた事がある人はわかると思いますが、中には230本の弦が入っており、20トンほどの強い力によって引っ張られています。
この引っ張る力も重要で、力が強くても弱くても、しっかりとし音が出ません。
ですが使い込んでいると、割と短期間で音にズレが出てしまう事もあり、その原因を突き止めるまでに100年程掛かったと言われていて、その原因がフレームにある事がわかりました。
その為、現在ではフレームの部分が金属で出来ていますが、昔は木で出来たので、現在より傷みが早かったと言われています。
木のフレームでも、かなりの耐久性があったとは言われていますが、やはり木では金属には到底及ばないので、現在では相当性能が良くなっているとはいえ、フレーム以外は昔と殆ど変っていません。
ピアノは鍵盤だけでなく、足で踏むように作られているペダルが3つも付いていますが、このペダルには、何の為に付いており、どのような仕組みで作られているのでしょうか。
足で踏むように作られているペダルは、左側からソフトペダル、ソステヌートペダル、ダンパーペダルと呼ばれており、音を長く響かせる為に使います。
その為、うまく使うと違う音が重なって聞こえるようになりますが、本来は鍵盤で音を出した後に、再び鍵盤を弾くと、ダンパーと呼ばれるストッパーが弦を抑える仕組みになっているので、前の音が止まりますが、ペダルを踏むと、ダンパーが弦から離れる仕組みになっているので、音が響き続けるのです。
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